南アフリカ ワールドカップ アジア最終予選 ウズベキスタン観戦ツアー

2009.06.06 ウズベキスタン代表 vs 日本代表 (タシケント/パフタコール・スタジアム)

第4節。この試合に勝てば2大会連続世界最速でW杯出場を決めることになる。
試合前にオプションでタシケント市内観光。ここは79名が眠る日本人墓地です。 ジュマ・モスク(金曜モスク)。2基のミナレットがそそりたっている。 タシケントの市場「チョルスーバザール」。さすがに人がいっぱい。
さあ、スタジアム到着。1号車全員で記念写真。横断幕どおり一番乗りできるか? 日本人サポーター席はこの柵の中でした。檻の中でガンバル! 応援席の横には「岡ちゃん」の顔の横断幕が・・・。
さあ、キックオフ。照明が暗い。 すっかり日が暮れて0−1のまま終盤へ。このまま逃げ切れるか? 0−1で勝利。W杯出場が決まった。選手がサポーター席に挨拶にきた。
試合のあとウズベキスタン料理のレストランに集合。参加者全員で祝勝会! 約80人の大宴会。メイン料理が出てくる前にビールでお腹がいっぱい。 とーぜんのごとく、みんな良い気分で勝利を分かち合ったのでした。

ここからは、おまけ。試合の翌日から2泊3日で世界遺産を2つ巡る旅(オプション)に出発。

特急列車「レギスタン号」でタシケントからサマルカンドへ。ノンストップで3時間半。 サマルカンドの最初の観光ポイントは、グリ・アミール廟。ドームがきれいだ。 レギスタン広場に到着。荘厳な3つのメドレセが見えてきた。
3つのメドレセのひとつ「シェルドル・メドレセ」。アーチの上のタイル装飾には偶像崇拝を禁ずるイスラムには珍しくライオンが描かれている。 シャーヒズィンダ廟。ここの階段を登るのはけっこうキツイかったが、この階段は「天国への階段」と呼ばれている。 アフラシャブの丘。モンゴルに滅ぼされるまで、サマルカンドはこの丘にあったそうです。
ウルグベク天文台跡。現在は基礎と地下部分しか残っていないので想像するしかない。 サマルカンドの夕食はなんと「民家」で。最近のはやりだそうです。家族が出迎えてくれる。美人ぞろいでびっくり!! 普通のおうちの食堂ですが、かなり広い。たいへん美味しい料理をいただきました。
サマルカンドからブハラへはバスで移動。途中、道端でタバコ休憩。簡易舗装の道が続く。 2度目に休憩はちょっとしたトイレがあった。しかし、手を洗う水道はなくおばちゃんが3スム(45円)で水をかけてくれるのだ。 ブハラに到着。最初にイスマイール・サーマーニ廟を訪れた。
バラハウズ・モスク 。柱が木の珍しい建築様式だ。この柱、ガイドの話では40本あると言うが、20本しか・・・いや、モスクの前の池に映ったのを含めて40本なのだそうだ。 タキ(交易ドーム=ショッピングモール)にはいろんな人が集まる。さすがシルクロードの街、白人やアジア人が普通に混在している。カザフからの観光客と記念写真。 ラビハウズ。木で池(ハウズ)が見づらいが池の周りにはオープンエアーのバーが並ぶ。夜はこの池で涼みながらのビールが楽しみだ。
あらら。フッジャ・ナスレッディンの像にまたがってしまいました!気をつけて下さいね。 ウズベクの民族舞踊を見ながらの夕食。ガイドさんの力で特等席で鑑賞したのでした。 2泊の旅を終えてこれから空路でタシケントにもどります。旧ソ連製のイリューシンを初体験。大丈夫だろうか?
 
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