W. ワールドカップ観戦ツアー 出入国および ブラジルの情報


ワールドカップ観戦ツアーにお申込の際は必ずご覧ください。


1.パスポート(旅券)の有効残存期間とは?


ワールドカップ開催国・ブラジルを訪れる場合、ビザ(査証=VISA)が必要です。また、パスポート残存有効期間が申請時に6ヶ月以上かつ、査証欄の余白が見開き2ページ以上必要ですので、お申込の前にご自身のパスポートを必ずご確認ください。

 

<参照リンク>
・パスポート申請に必要な書類
・パスポートの申請から受領まで

 

2.査証(VISA)とは?

訪問しようとする国の在外公館が訪問者に対して、その者が所持するパスポート(旅券)が有効であり、自国へ入国させて支障のない者であると認定して与える推薦書です。つまり、その国への入国許可の一つの条件であって入国許可証ではありません。
 

■各国の滞在可能日数とパスポートの有効残存期間(日本国籍の場合)

国名

査証

必要なパスポートの有効残存期間 他

ブラジル 出発前に事前の査証(ビザ)取得が必要。 観光目的の場合、滞在許可日数は90日間であり、この期間内なら何回でもブラジルに再入国できる。ただし査証(ビザ)許可日より90日以内に入国する必要がある。査証(ビザ)の申請はブラジル総領事館で行う。申請から取得までは土日祝日を除いて通常8日間必要。

パスポートの有効残存期間は申請時6ヶ月以上、かつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。
出入国カードの記入が必要。

→査証(ビザ)の代理申請については、こちら
アメリカ合衆国 事前の査証(ビザ)取得は不要だが、電子渡航認証システム(ESTA)が導入されており出発72時間前までにインターネットを通じて入国許可を申請するよう義務付けられている。 アメリカ合衆国へ渡航(またはアメリカ国内で乗継ぎ)する場合は事前にESTAの申請・認証が必要。
 ESTAとは
 ESTAの申請 ←有料(申請料4ドル+認証費10ドル)
※決済はクレジットカードで行う。また、申請が却下された場合は申請料のみ引落とされる。

パスポートの有効残存期間は入国日から90日以上必要。
アルゼンチン

事前の査証(ビザ)取得は不要。

観光等における短期滞在については、査証(ビザ)の事前取得は不要。入国の際に3ヶ月間滞在可能な査証をパスポートに押してくれる。

パスポートの有効残存期間は帰国時まで必要。
出入国カードの記入が必要。

 


3.ブラジルに関する情報

ブラジルは南アメリカ大陸で面積・人口ともで最大で、日本とは地球の反対側にある国です。
国土の半分がカンポという草原で覆われたブラジル高原、半分がアマゾン川とジャングルで自然に恵まれた国で見どころも多く、リオデジャネイロのカーニバルやコルコバードの丘はブラジルのシンボルにもなっています。
一般的に治安はあまり良くないとされていますが、大会に向けて警備がより強化されていますので、ツアー中は現地係員の諸注意を順守していただければ、十分にワールドカップを楽しんでいただけると考えています。
また、一部地域はWHOがあらかじめ「黄熱」予防接種を受けてから渡航することを推奨していますが、現地では今は「黄熱」を媒介する蚊はいないとされています。渡航される方はご自身でご判断の上、心配な方は場合は接種してください。予防接種に関しては参照リンクをご覧ください。
尚、虫刺されに関してですが、ブラジルには虫よけの薬は売っていますが、一般的にかゆみ止めなど、刺された後の薬は売っていませんので日本から持参することをお勧めいたします。

 

<参照リンク>

ブラジル 基本情報(外務省)
ブラジル 海外安全情報(外務省)

予防接種に関して(厚生労働省)

駐日ブラジル大使館(在日本)
在ブラジル日本国大使館(在ブラジル)
ブラジル(Wikipedia)

 

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