W. EURO2016 観戦ツアー 出入国およびフランスの情報



1.パスポート(旅券)の有効残存期間とは?


フランスへの入国に際しては観光目的の3ヵ月以内の滞在ならばビザ(査証)は不要です。ただし、日本国籍(日本のパスポート所有者)の場合、シェンゲン協定加盟国出国時より3ヵ月以上の有効残存期間が必要ですのでご自分のパスポートをご確認の上でお申し込みください。

※一般的には日本から直行便または経由便でフランスに入国しますので、日本を出国する日から3ヵ月+最低でも2・3日の余裕を見てください。

 

<参照リンク>

・パスポート申請に必要な書類
・パスポートの申請から受領まで


 

2.ビサ(査証)とは? 

訪問しようとする国の在外公館が訪問者に対して、その者が所持するパスポート(旅券)が有効であり、自国へ入国させて支障のない者であると認定して与える推薦書です。つまり、その国への入国許可の一つの条件であって入国許可証ではありません。
 

■フランスの滞在可能日数とパスポートの有効残存期間(日本国籍の場合)

査証

必要なパスポートの有効残存期間 他

観光目的でかつ3ヵ月以内の滞在なら不要 シェンゲン協定加盟国出国時より3ヵ月以上の有効残存期間が必要。

※シェンゲン協定実施国(2015年7月現在)

フランス、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン 、チェコ、エストニア、ハンガリー、リトアニア、ラトビア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニア および ノルウェー、アイスランド、スイス、リヒテンシュタインの計26ヵ国。

日本やアラブ諸国など協定加盟国以外から入国する場合、最初に到着した協定加盟国の空港で入国審査(パスポートコントロールを通過する)を受ける。
したがって、直行便や中東経由の便でフランスに入国する場合はフランスで入国審査を受ける。

 


<参照リンク>

フランス 基本情報(外務省)
フランス 海外安全情報(外務省)

在日フランス大使館(在日本)
在フランス日本国大使館(在 フランス)