W. アジアカップ観戦ツアー 出入国およびUAEの情報


1.パスポート(旅券)の有効残存期間とは?


日本のパスポート所有者がUAEに
観光目的で30日以内の滞在をする場合は査証(ビザ)は不要です。ただし、パスポート有効残存期間はUAE入国時に6ヶ月以上必要とされていますので、ご自分のパスポートをご確認の上でお申し込みください。
 

<参照リンク>
・パスポート申請に必要な書類
・パスポートの申請から受領まで

2019年1月7日以降に日本を出国する場合は「国際観光旅客税」(出国税)が徴収されます。

・国際観光旅客税とは
・国際観光旅客税の徴収

2.査証(VISA)とは?

訪問しようとする国の在外公館が訪問者に対して、その者が所持するパスポート(旅券)が有効であり、自国へ入国させて支障のない者であると認定して与える推薦書です。つまり、その国への入国許可の一つの条件であって入国許可証ではありません。
 

■UAE周辺諸国の滞在可能日数とパスポートの有効残存期間(日本国籍の場合)

国名

査証および必要なパスポートの有効残存期間等

UAE(アラブ首長国連邦)

観光目的でUAEに30日以内(入国日、出国日を含む)の滞在をする場合は査証(ビザ)は不要。ただし、パスポート有効残存期間はUAE入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。

オマーン

査証(ビザ)が必要。ただし、マスカット国際空港にてアライバルビザの取得可能。シングルビザ(10日間、1ヶ月)の場合、パスポート有効残存期間はオマーン入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。

バーレーン

査証(ビザ)が必要。ただし、バーレーン国際空港にてアライバルビザ取得可能。シングルビザ(2週間)の場合、パスポート有効残存期間はオマーン入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。

カタール

査証(ビザ)が必要。ただし、ドーハ国際空港にて入国時に取得可能。30日間(入国日、出国日を含む)のビザの場合、パスポート有効残存期間はサウジアラビア入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。

サウジアラビア

査証(ビザ)が必要。現状は業務ビザのみ。パスポート有効残存期間はカタール入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。
※査証申請には、サウジアラビアの受入れ先(スポンサー)がサウジアラビア内務省に申請を行ない招聘番号を取得する必要がある。

クウェート

査証(ビザ)が必要。ただし、クウェート国際空港にて入国時に取得可能。3ヶ月間のビザの場合、パスポート有効残存期間はクウェート入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。

イエメン

査証(ビザ)が必要。観光ビザ、商用ビザはいずれも東京のイエメン大使館にて取得可能。1ヶ月間のビザの場合、パスポート有効残存期間はイエメン入国時に3ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。
※イスラエルへの入国記録があるとイエメンに入国できない。

イラン

査証(ビザ)が必要。観光ビザは東京のイラン大使館にて取得可能。パスポート有効残存期間はイラン入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。

ヨルダン

査証(ビザ)が必要。ただし、アンマン国際空港にて入国時に取得可能。1ヶ月間のビザの場合、パスポート有効残存期間はヨルダン入国時に6ヶ月以上でかつ査証欄の余白が見開き2ページ以上必要。

イスラエル

観光目的でイスラエルに3ヶ月以内(入国日、出国日を含む)の滞在をする場合は査証(ビザ)は不要。ただし、パスポート有効残存期間はイスラエル入国時に6ヶ月以上。

 

<参照リンク>
UAE 基本情報(外務省)
UAE 海外安全情報(外務省)

在日UAE大使館(在日本)
在UAE日本国大使館(在UAE)