2011.05.31   来シーズンのプレミアシップにウェールズのクラブが昇格!

来シーズンのプレミアシップはすでにシェフィールドU、チャールトン、ワトフォードの3クラブがチャンピオンシップへの降格が決定していたが、プレーオフファイナルが行われ、プレミアシップに昇格する3つ目のクラブが決定した。チャンピオンシップ1位のクレインズ・パーク・レンジャース(QPR)、2位のノーリッジ・タウンは自動昇格だが3位のスウォンジーから6位までがプレーオフを行った結果、スウォンジー・シティがウェールズ勢で初のプレミアシップ昇格を決めた。来シーズンはロンドンの人気クラブQPRが加わりさらにチケットがとりづらくなることが予想される。ちなみに前々日のチャンピオンズリーグファイナルと同じウェンブリーで行われたプレーオフファイナルも8万7千人の満席だった。
●チャンピオンシップ・昇格プレーオフファイナル結果

スウォンジー・シティ 4−2 レディング

2011.05.30   インテルがコッパ・イタリアで優勝

すでにリーグ2位でチャンピオンズリーグ出場を決めていたインテルだがタイトルは欲しかった。ローマで行われたコッパ・イタリアを獲得し今シーズンのタイトルはひとつに終わったがきっと来季につながることだろう。長友はこの試合フル出場した。
●コッパ・イタリア2010/2011 決勝の結果
インテル 3−1 パレルモ

2011.05.29   ユナイテッド、ローマのリベンジならず。バルサが再び頂点へ!

欧州サッカーシーズンの最後を飾るUEFAチャンピオンズリーグ2010/2011決勝が聖地ウエンブリーで開催されバルセロナがマンチェスター・ユナイテッドを下し2年ぶりの欧州王者となった。また同時にバルセロナは今年12月日本で行われるFIFAクラブワールドカップの出場が決定した。
●UEFAチャンピオンズリーグ2010/2011 決勝の結果
バルセロナ 3−1 マンチェスター・ユナイテッド

2011.05.26   鹿島、名古屋は韓国勢に完敗。ベスト8はセレッソのみ   

ラウンド16が終了。ベスト8は西アジアがサウジ1、イラン2、カタール1、東アジアは韓国3、日本1という内訳となった。
●AFCチャンピオンズリーグ2011 ラウンド16 5/25の結果
アル・サード(カタール) 1−0 アル・シャバブ(サウジアラビア)
ゾブ・アハン(イラン) 4−1 アル・ナスル(サウジアラビア)
水原三星(韓国) 2−0 名古屋グランパス
FCソウル(韓国) 3−0 鹿島アントラーズ

2011.05.25   大阪ダービーはセレッソが制してアジア8強へ!   

ラウンド16でJクラブ同士の対戦となった大阪対決はセレッソが勝利して西地区のクラブとも対戦するベスト8へ駒を進めた。もうひとつの同国対決はアル・イテハドが勝利。またブニョドコルが敗退したため中央アジアのクラブも消え、ACLの8強は中東対東アジア(日韓)という構図になった。
●AFCチャンピオンズリーグ2011 ラウンド16 5/24の結果
全北現代(韓国) 3−0 天津泰達(中国)
ガンバ大阪 0−1 セレッソ大阪
セパハン(イラン) 3−1 ブニョドコル(ウズベキスタン)
アル・イテハド(サウジアラビア) 3−1 アル・ヒラル(サウジアラビア)

2011.05.20   リベルタ・ドーレス・カップはベスト4が決定!

準々決勝が終了し南米クラブ4強が決定。ファイナル進出をかけた準決勝は来週土曜日の欧州王者決定戦をはさんで行われる。
●CONMEBOL リベルタドーレス・カップ2011 準々決勝・第2戦の結果
※( )内は第1戦のスコア 青字のクラブが次回戦進出

サントス(ブラジル) 1−1(1−0) オンセ・カルダス(コロンビア)
リベルタ(パラグアイ) 2−4(0−3) ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)
ウニベルシダ・カトリカ(チリ) 2−1(0−2) ペニャロール(ウルグアイ)
セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) 1−0(1−1) ハグアレス・デ・チアパス(メキシコ)
●CONMEBOL リベルタドーレス・カップ2011 準決勝の組合せ
※左側が第1戦のホーム 
第1戦:5月25日(水)、第2戦:6月1日(水) 
サントス(ブラジル) vs セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)
ペニャロール(ウルグアイ) vs ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)
●CONMEBOL リベルタドーレス・カップ2011 決勝の日程
第1戦:6月15日(水)、第2戦:6月22日(水) 

2011.05.19   ポルトガル頂上決戦はポルトが制す!

ルトガルのクラブ同士の対決となったUEFAヨーロッパリーグ2010/2011決勝がアイルランド・ダブリンで行われ、ポルトが2002/2003シーズンにモウリーニョのもとで勝ち取ったUEFAカップ以来8年ぶりの優勝を飾った。
●UEFAヨーロッパリーグ2010/2011 決勝の結果
ポルト 1−0 ブラガ

2011.05.13   リベルタ・ドーレス杯。南米王者を目指す8強が激突!

南米のクラブ8強の勢力図はパラグアイが2つの他はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、コロンビアが各1クラブと招待枠のメキシコという均衡模様。南米王者はクラブワールドカップでリベンジできるのだろうか?
●CONMEBOL リベルタドーレス・カップ 準々決勝・第1戦の結果
オンセ・カルダス(コロンビア) 0−1 サントス(ブラジル)
ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン) 3−0 リベルタ(パラグアイ)
ペニャロール(ウルグアイ) 2−0 ウニベルシダ・カトリカ(チリ)
ハグアレス・デ・チアパス(メキシコ) 1−1 セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)

2011.05.12   第2戦はドローでインテルがファイナル進出!

インテルはともに残された今期のタイトルを狙うローマと対戦。第1戦をアウェーで勝利したアドバンテージをキープしドローで決勝へ進んだ。
●コパ・イタリア2010/2011 準決勝・第2戦 5/11の結果
※( )内は第1戦のスコア

インテル 1−1(1−0) ローマ

2011.05.12   最終節、名古屋はラウンド16のホーム開催を逃し、ガンバは開催権を奪取!   

最終節でガンバ大阪は順位をひっくり返しラウンド16のホーム開催を奪取し、その結果セレッソ大阪との大阪ダービーとなった。名古屋は遠いUAEでのアウェー戦で良いところなく完敗。2位となってラウンド16をアウェーで戦うことになった。
●AFCチャンピオンズリーグ2011 グループリーグ・第6節 5/11の結果
アル・ジャジーラ(UAE) 1−4 セパハン(イラン)
アル・ヒラル(サウジアラビア) 2−0 アル・ガラファ(カタール)
パフタコール(ウズベキスタン) 1−1 アル・サード(カタール)
エステグラル(イラン) 2−1 アル・ナスル(サウジアラビア)
ガンバ大阪 2−0 天津泰達(中国)
済州ユナイテッド(韓国) 1−1 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
アル・アイン(UAE) 3−1 名古屋グランパス
杭州緑城(中国) 1−1 FCソウル(韓国)
★AFCチャンピオンズリーグ グループステージ順位表
★AFCチャンピオンズリーグ ラウンド16以降の日程

2011.05.11   コパ・イタリア決勝のミラノダービーは消滅!

3日前にスクデッドを獲得したばかりのACミランはコパ・イタリア準決勝・第2戦でパレルモとアウェーで対戦したが1点足りずに敗戦。二冠獲得と決勝戦でのミラノ・ダービーの可能性はなくなった。
●コパ・イタリア2010/2011 準決勝・第2戦 5/10の結果
※( )内は第1戦のスコア

パレルモ 2−1(2−2) ACミラン

2011.05.11   セレッソと鹿島の2位抜けが決定!   

最終節でセレッソ大阪とアル・シャバブ(サウジアラビア)がラウンド16進出が決定した。また、JクラブのうちセレッソのG組2位、鹿島のH組2位が確定したため、今日の試合の結果によりセレッソはアウェーでE組1位の天津泰達(中国)又はガンバ大阪との対戦が決定、また、鹿島はアウェーでF組1位の名古屋かFCソウル(韓国)と対戦することになった。
●AFCチャンピオンズリーグ2011 グループリーグ・第6節 5/10の結果
アル・ワハダ(UAE) 2−0 ピルズィ(イラン)
アル・イテハド(サウジアラビア) 1−1 ブニョドコル(ウズベキスタン)
アル・ラーヤン(カタール) 2−0 エミレーツ(UAE)
ゾブ・アハン(イラン) 0−1 アル・シャバブ(サウジアラビア)
全北現代(韓国) 6−0 アレマ・インドネシア(インドネシア)
セレッソ大阪 4−0  山東魯能(中国)
鹿島アントラーズ 2−1 シドニーFC(オーストラリア)
上海申花(中国) 0−3 水原三星(韓国)
★AFCチャンピオンズリーグ グループステージ順位表

2011.05.07   南米王者を狙う8強が決定!

FIFAクラブワールドカップ・ジャパン2011の出場と南米王者を狙う8クラブが出揃った。
●CONMEBOL リベルタドーレス・カップ ラウンド16・第2戦の結果
※( )内は第1戦のスコア 青字のクラブが次回戦進出
ウニベルシダ・カトリカ(チリ) 1−0(2−1) グレミオ(ブラジル)
リガ・デ・キト(エクアドル) 0−2(0−3) ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)
アトレチコ・ジュニオール(コロンビア) 3−3(1−1) ハグアレス・デ・チアパス(メキシコ)
セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) 0−0(0−0)5PK3 エストゥディアンテス・デ・ラプラタ(アルゼンチン)
クルゼイロ(ブラジル) 0−2(2−1) オンセ・カルダス(コロンビア)
アメリカ(メキシコ) 0−0(0−1) サントス(ブラジル)
インテルナシオナル(ブラジル) 1−2(1−1) ペニャロール(ウルグアイ)
リベルタ(パラグアイ) 3−0(1−3) フルミネンセ(ブラジル)

2011.05.06   ブラガが逆転!決勝はブラガvsポルトのポルトガルダービー

セミファイナル第2戦は2試合とも激しい戦いになった。第1戦をアウェーで2-1で折り返したブラガはホームの第2戦でアウェーゴールを与えずアグリゲート2-2としアウェーゴール数でファイナルに進んだ。ビジャレアルも意地を見せたが第1戦の4点差を跳ね返すことはできず唯一のスペイン勢も消えた。この結果ファイナルは、ポルト対ブラガのポルトガル勢対決となった。
●UEFAヨーロッパリーグ2010/2011 準決勝・第2戦の結果
※( )内は第1戦のスコア

ブラガ 1−0(1−2) ベンフィカ・リスボン
ビジャレアル 3−2(1−5) ポルト
●UEFAヨーロッパリーグ2010/2011 決勝
5月18日(水)
ポルト vs ブラガ (ダブリン/ランズダウンロード 19:45)

2011.05.05   ファイナルは2年前と同じバルサ対ユナイテッド

セミファイナルは第1戦をアウェーで勝利した2つのクラブが順当に勝ち上がりウエンブリーのファイナルに進んだ。ユナイテッドは2年前の雪辱を果たせるのか?
●UEFAチャンピオンズリーグ2010/2011 準決勝・第2戦 5/4の結果
※( )内は第1戦のスコア
マンチェスター・ユナイテッド 4−1(2−0) シャルケ04
●UEFAチャンピオンズリーグ2010/2011 決勝
5月28日(土)
バルセロナ vs マンチェスター・ユナイテッド (ロンドン/ウエンブリー 19:45)

2011.05.05   名古屋は首位キープでR16へ、ガンバは2位のまま。   

第5節が終了。新たにセパハン(イラン)、天津泰達(中国)、FCソウル(韓国)、名古屋の4チームが16強に進んだ。最終節ではホームの開催権をかけた首位争いが加熱する。
●AFCチャンピオンズリーグ2011 グループリーグ・第5節 5/4の結果
アル・ガラファ(カタール) 5−2 アル・ジャジーラ(UAE)
セパハン(イラン) 1−1 アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ナスル(サウジアラビア) 4−0 パフタコール(ウズベキスタン)
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア) 1−1 ガンバ大阪
天津泰達(中国) 3−0 済州ユナイテッド(韓国)
名古屋グランパス 1−0  杭州緑城(中国)
FCソウル(韓国) 3−0 アル・アイン(UAE)
★AFCチャンピオンズリーグ グループステージ順位表

2011.05.04   バルサが2年ぶりファイナルへ。

5回目のクラシコ対決はドローで終了し、その結果バルセロナの決勝進出が決定した。レアルは先制を許した時点で万事休す。今シーズンのクラシコ5番勝負はバルサの2勝1敗2引き分けという結果になった。
●UEFAチャンピオンズリーグ2010/2011 準決勝・第2戦 5/3の結果
※( )内は第1戦のスコア
バルセロナ 1−1(2−0) レアル・マドリード

2011.05.04   ラウンド16進出決定。セレッソも2位浮上。   

5月3日の試合が終了した時点で16強を決めているのはプレーオフから勝ち上がったアル・サード(カタール)の他、アル・イテハド(サウジアラビア)、ブニョドコル(ウズベキスタン)、ゾブ・アハン(イラン)、全北現代(韓国)、水原三星(韓国)、鹿島アントラーズの7クラブ。1位が決まっているのはゾブ・アハンのみ。
●AFCチャンピオンズリーグ2011 グループリーグ・第5節 5/3の結果
アル・サード(カタール) 2−2 エステグラル(イラン)
ピルズィ(イラン) 3−2 アル・イテハド(サウジアラビア)
ブニョドコル(ウズベキスタン) 3−2 アル・ワハダ(UAE)
エミレーツ(UAE) 0−1 ゾブ・アハン(イラン)
アル・シャバブ(サウジアラビア) 1−0 アル・ラーヤン(カタール)
山東魯能(中国) 1−2 全北現代(韓国)
アレマ・インドネシア(インドネシア) 0−4 セレッソ大阪
鹿島アントラーズ 2−0 上海申花(中国)
水原三星(韓国) 3−1 シドニーFC(オーストラリア)
★AFCチャンピオンズリーグ グループステージ順位表