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チャンピオンズリーグ2003/2004決勝が行われ、ポルトが17年ぶりにビッグイヤーを獲得した。開催国のクラブが欧州王者となったことは、来月開幕する欧州選手権の盛り上がりに拍車をかけることになるだろう。また、これで今年が最後の開催となるトヨタカップは欧州王者としてポルトを迎えることになるが、ポルトといえば思い起こすのは87年のトヨタカップ、大雪の中でペニャロールと死闘を演じた試合だろう。ポルトには今回のトヨタカップでは良いコンディションで戦ってもらいたい。 UEFAチャンピオンズリーグ 2003/2004 決勝 モナコ 0−3 ポルト |
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準決勝でアーセナルを下し、決勝はディビジョン1のミルウォールと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、予想通り3−0で快勝。予定通り1冠獲得で今シーズンを終えた。 ●FAカップ2003/2004 決勝 マンチェスター・ユナイテッド 3−0 ミルウォール |
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7月15日(木)に豊田スタジアムで予定されていたアテネに向けて組まれていた強化試合対セルビア・モンテネグロ(A代表)戦が中止となった。また、7月25日(日)にソウルで行われる予定のU−23韓日戦だが大韓サッカー協会によると7月21日(水)にソウルで行うとのこと。五輪代表には十分に試合をこなしてからアテネに乗り込んでほしいですね。 ★日本代表観戦ツアー |
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5月30日(日)対アイスランド戦、6月1日(火)対イングランド戦の英国遠征と6月9日(水)のW杯1次予選・対インド戦の日本代表が発表された。 ●日本代表 英国遠征メンバー <GK> 楢崎正剛、土肥洋一、川口能活 <DF> 坪井慶介、三都主アレサンドロ、茶野隆行、田中誠、西紀寛、三浦淳宏、加地亮、 中澤佑二、宮本恒靖 <MF> 遠藤保仁、稲本潤一、中村俊輔、福西崇史、藤田俊哉、小野伸二、本山雅志、 小笠原満男 <FW> 高原直泰、久保竜彦、柳沢敦、玉田圭司、鈴木隆行 |
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UEFAカップ2003/2004決勝が行われ、バレンシアが初の欧州カップを制覇。スペインリーグとの2冠を達成した。マルセイユは前半終了直前までバレンシアの攻撃をしのいだが、ロスタイム突入寸前の1対1の場面でバルデスがにミスタを倒しPKを献上した上、一発退場。10人なったマルセイユに対し後半13分にカウンターからミスタが2点目を奪い試合を決めた。優勝したバレンシアはこの夏、プレシーズンマッチで来日するが、対戦するJのクラブが2冠の王者に対しどんな試合をするのか楽しみだ。 UEFAカップ 2003/2004 決勝 マルセイユ 0−2 バレンシア |
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アジアチャンピオンズリーグ最終節で得失点差争いになっていたG組の横浜F・マリノスと城南一和だったが、横浜は城南とのポイント差5を縮めることができず、グループリーグ敗退が決まった。来年度の世界クラブ選手権・日本開催が決まったばかりだが、アジアチャンピオンへの道は厳しかった。 ●アジアチャンピオンズリーグ 第6節の結果 プルシック・クディリ 1−4 横浜F・マリノス ビンディン 1−3 城南一和 ●アジアチャンピオンズリーグ ベスト8 アル・アイン(UAE/前回優勝)、パクタコール (ウズベキスタン)、アル・ワハダ (UAE)、アル・シャリャフ (UAE)、アル・イテハド (サウジアラビア)、全北現代 (韓国)、大連実徳 (中国)、城南一和(韓国) |
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2001年の第2回大会が延期されてから開催が危ぶまれていた世界クラブ選手権だが、トヨタカップを拡大した形式で開催されることが正式に決定した。また、来年度は東京で開催されることも決定。大会形式は、欧州、南米、アジア、オセアニア、北中米カリブ、アフリカの各大陸のサッカー連盟から計6チームにより2005年12月11日(日)〜18日(日)の8日間にわたって開催される。(優勝賞金は750万ドル)。アジア、オセアニア、北中米カリブ、アフリカの4チームが1回戦を行い、勝者の2チームが欧州、南米と準決勝を戦う。開催国のシードはないため、アジアの代表クラブは今シーズンのACL王者か来シーズンのACL王者となる。国内で強豪クラブ同士の真剣勝負が5試合も観戦できるのはすばらしいことだ。 |
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昨日行われたFIFA理事会で2010年のワールドカップ開催国は南アフリカに決定。立候補していたのは南アフリカ、エジプト、リビア、モロッコ、チュニジアの5ヶ国だったがチュニジアは直前に辞退したため事実上4ヶ国の争いだった。24名の理事会メンバーによる投票の結果、南アフリカ:14票対モロッコ:10票で南アフリカに軍配が上がった。それにしても日本からは一番遠い国での開催になってしまった! |
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アジアチャンピオンズリーグ第5節でホームで有利に戦えるはずのジュビロ磐田が全北現代に2点差で破れグループリーグ突破の可能性がなくなった。この大会はUEFAチャンピオンズリーグにならったレギュレーションになっており、グループリーグ終了時点で勝点が同一の場合は、グループ内の得失点差より当該チーム同士の成績を優先するため、最終節で磐田が勝ち全北が負け勝点が並んだ場合でも、2試合の合計が全北5−4磐田で全北が上位となる(ただし2試合合計が同じ場合のアウェーゴールのアドバンテージはない) これで、日本勢で残っているのは横浜F・マリノスだけになったが、11日に行われた城南一和vsプルシック・クディリの試合で城南は15−0で勝利したため、得失点差勝負となっている一騎打ちで城南+18、横浜+13と5ポイントの差がついている。最終節で横浜はいったい何点取ればいいのだろう?(アジアチャンピオンを決める大会で15-0という試合があってもいいのでしょうか?また、大会直前に1チーム、大会中に2チームが棄権または出場取消になるような大会が成り立つのでしょうか?) ●アジアチャンピオンズリーグ 第5節の結果 ※( )内はアウェーのスコア ジュビロ磐田 2−4(2−1) 全北現代 ★アジアチャンピオンズリーグ順位表 |
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8月に英国マンチェスターで開催されるボーダフォンカップの組合せが発表され、レッズファン期待の夢の対決が実現する。参加クラブはホームのマンチェスター・ユナイテッド、オランダリーグからPSVアイントホーフェン、アルゼンチンリーグからトヨタカップ王者のボカ・ジュニアーズ、そしてJリーグから浦和レッドダイヤモンズの4チーム。聖地オールドトラッフォードで行われる真夏の祭典でどんなプレーが飛び出すのか? ★オーダフォンカップ組合せ ★ボーダフォンカップ観戦ツアー ・・・仮登録受付中 |
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プレミアシップ2003/2004優勝のアーセナル、セリエA2003/2004優勝のACミランの2つのクラブがこの夏、日本国内でサッカースクールを開催します。アーセナルは関東を中心に2コース、ACミランは西日本を中心に5コースで設定されています。この機会に欧州のサッカーを体で感じてみよう!詳細は下記のリンクから。 ★ACミラン ジュニア サマー キャンプ 2004 ★アーセナル サッカー スクール・ジャパンキャンプ2004 |
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リーガエスパニョーラ36節が終了し、バレンシアの優勝が決定。これでプレミアシップ、セリエA、オランダリーグと欧州の主要なリーグ戦の2003/2004シーズンの優勝クラブが決定したことになる。 ●欧州各国リーグ 2003/2004 優勝クラブ プレミアシップ:アーセナル セリエA:ACミラン スペインリーグ:バレンシア オランダリーグ:アヤックス |
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UEFAカップ準決勝・第2戦が行われ、マルセイユとバレンシアがファイナルへ進出した。 この結果、チャンピオンズリーグ、UEFAカップともファイナルにはフランスリーグのクラブが勝ち残ったことになる。 ●UEFAカップ 2003/2004 準決勝・第2戦 の結果 マルセイユ 2−0(0−0) ニューカッスルU バレンシア 1−0(0−0) ビジャレアル ●UEFAカップ 2003/2004 決勝 5月19日(水) バレンシア vs マルセイユ (スウェーデン・イエテボリ/ウレッビ・スタジアム 20:45) |
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前半終了寸前まで2−0とし、ファイナル進出可能な得点差だったチェルシーだが守りきることはできず準決勝で姿を消した。決勝のカードは、シーズン前には予想もできなかったモナコ対ポルトという組み合わせになった。 ●チャンピオンズリーグ 2003/2004 準決勝・第2戦 5/4の結果 チェルシー 2−2(1−3) モナコ ●チャンピオンズリーグ 2003/2004 決勝 5月26日(水) モナコ vs ポルト (ドイツ・ゲルゼンキルヘン/アレナ・アウフシャルケ 20:45) |
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アジアチャンピオンズリーグ第5節で横浜F・マリノスはビン・デインに大差で勝利。最終節を残して勝点12、得失点差+13とし、1試合消化の少ない同組2位の城南一和(勝点9、得失点差+3)をおさえて首位にたった。尚、F組の大連実徳は最終節を待たずして準々決勝進出を決めた。 ●アジアチャンピオンズリーグ 第5節の結果 横浜F・マリノス 6−0 ビン・デイン ★アジアチャンピオンズリーグ順位表 |
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アウェーを0−0で切り抜けてホームで迎えたチャンピオンズリーグ・セミファイナル第2戦 だったがPKと退場で自滅した形で今シーズンを終えた。 ●チャンピオンズリーグ 2003/2004 準決勝・第2戦 5/4の結果 ディポルティボ・ラコルーニャ 0−1(0−0 ) ポルト |